田村隆平の初連載作品で代表作の一つ。石矢魔高校という超不良校を舞台に、最強の不良である男鹿が、大魔王の息子、カイゼル(通称ベル坊)の育ての親となる物語。男鹿が喧嘩の最中にベル坊を拾うところから物語が始まる。ベル坊に気に入られた男鹿は、自分より強い人間にベル坊を押し付けようと奔走するがうまくいかない。侍女悪魔、ヒルダの監督下で面倒を見るうちに、男鹿は次第にベル坊の親としての自覚と絆を強めていく。本作は、ヤンキーを主人公にしたギャグ漫画である。不良が大魔王の息子を育てる設定が異色であり、育児コメディとバトルアクションの融合が特徴となっている。また、魔界が存在し、そこから悪魔が人間界にやってくるという世界観が基盤となっている。集英社「週刊少年ジャンプ」2009年13号から2014年13号まで連載。テレビアニメ化され、2011年1月から2012年3月まで放送された。