SF漫画の中でも人気のジャンルとなっているのがタイムトラベルもの。そのサブジャンルとも言えるのが、今回ご紹介するタイムパトロールものです。歴史の改変を阻止するために働く公務員的存在であるタイムパトロールは、未来の超技術を持っている代わりに組織の一員としての制限に縛られていることが多く、それがさまざまなドラマや葛藤を生み出していくことになります。ま、そんなに難しく考えず、ヒーローものひとつとして楽し...
主君や将軍に策を授けて助ける「軍師」は本来裏方的な存在ですが、知恵で強大な敵を翻弄するクールでスマートなイメージから、フィクションの中では人気を集めてきました。そんな古今の軍師を、史実、架空とりまぜて紹介します。
東南アジアを舞台にした漫画作品は、まだそれほど多いわけではないようです。その半数はベトナム戦争を舞台にしたもの。現代ものはこれから増えていくのではないでしょうか。方向性は様々ですが、どの作品にも流れるエスニックな雰囲気を愉しんでください。
人間の頭にウサギの耳がついている姿形のウサ耳キャラは、萌えという概念が生まれていなかった時代から存在し、数々の作品に登場している。今回は個性豊かなウサ耳キャラが登場するオススメ漫画を5つ、ピックアップして紹介していく。
どんな時代にだって猫はいる。歴史の中にだっているし、現代でも猫を題材にしたマンガはたくさんある。歴史マンガという理由だけでは見過ごせない、可愛い猫たちが登場しているマンガを紹介する。
転生ものの漫画は数多くあるが、現代から異世界へ転生するのではなく、歴史上の人物が現代日本へ転生してくるものもある。ジェネレーションギャップではすまない感覚や常識の差、歴史を生で見てきた偉人ならではの言動など、本人は大真面目なところがさらに面白かったりする。今回は歴史上の人物が現代日本に転生してしまった漫画をご紹介する。
人類史上に燦然と輝く綺羅星のような偉人たち。彼らが一堂に会したら誰が最強なのか? そんな歴史ファンの夢を叶えてくれる作品を紹介しよう。人類史上に残る功績を残した人物や、最強伝説が残る勇者が現代人の度肝を抜くような活躍ぶりを見せてくれる。
歴史上の偉人や有名人が、パブリックイメージをくつがえすギャグを連発する破壊力抜群な作品を紹介しよう。偉人とはいえ、彼らも人間。歴史上の大英断も、くだらない理由によってなされたかもしれないと思うと、歴史を身近に感じるだろう。
「アナハイム・エレクトロニクス」の歴史を詳細に描かれているマンガ『機動戦士ガンダム ANAHEIM RECORD』を紹介する。
奈良・平安時代から存在したと言われる「陰陽師」。長い歴史を持つ「陰陽師」が登場するアニメを集めてみた。
素晴らしき歴史マンガ。その中でも馴染み深い日本と中国を題材にしたマンガをご紹介。
運命と戦うために、誰かを守るために少年、少女は「ロボット」に搭乗して戦う。今回は、そんなロボットアニメを厳選した。
歴史を題材にした作品に定評のある漫画家・碧也ぴんく。彼女の描く物語は史実に基づきながらも、ファンタジーの要素も取り入れており、歴史物に苦手意識を持つ人でも読みやすいのが特徴だ。今回は、大河ドラマのような魅力に溢れた5作品を紹介しよう。
人気アニメ『プリキュア』シリーズの全エンディングテーマ曲が収録されたCDアルバムが登場。今月12月21日にいよいよ発売が開始となる。
『漫画地図帳』シリーズの、沖縄編です。沖縄には、日本と中国双方から強く影響を受けた「琉球王国」がかつて存在しました。独特の方言や食文化、そこに暮らす人々の精神性は本土に暮らす人々にとって新鮮で驚きに満ちています。
漫画年表で辿る日本史、今回は「鎌倉~室町時代編」です。平安貴族時代の末期に台頭してきた勢力、武士。鎌倉・室町時代は彼ら武士たちが歴史の表舞台へと飛び出した時代です。京都の公家政権に対抗する形で生まれた鎌倉幕府が実質的な権力を握った鎌倉時代、政争の南北朝時代を経て、今度は京都に開かれた室町幕府は、守護領国制度を確立しました。そんな時代を舞台とした漫画作品を、年代順に追ってみましょう。
戦国時代から江戸時代まで日本は世界をリードする先進的な経済システムをもっていました。また、日本独自の商社というシステムの誕生には、あの坂本竜馬が関わっていたことも事実なのです。そういった経済の歴史を漫画で学んでみてはいかがでしょう。
漫画年表で辿る日本史、今回は「幕末編」です。当時「泰平の眠りを覚ます上喜撰 たつた四杯で夜も寝られず」と狂歌で読まれたように、平和が続いた江戸時代末期、ペリーの黒船来航は大きな衝撃を日本という国家自体に与えました。その衝撃を行動に変えたのが各藩の若者たち。彼らのエネルギーが巻き起こした巨大なうねりは、ついに明治維新へと結実します。そんな時代を舞台とした漫画作品を、年代順に追ってみましょう。
時代小説の世界では大人気、おそらく日本で一番有名な剣豪にして二刀流の遣い手、宮本武蔵。吉岡一門との決闘や巌流島の戦いはどうやら史実であるらしいものの、そのほかの業績については歴史の謎に包まれています。だからこそ、漫画をはじめさまざまなフィクションで武蔵は描き続けられるのでしょう。さて、あなたの好きな武蔵は、仙人のように完成された超人武芸者・武蔵? それとも己の剣の技と人間としての業の間で揺れ動く、...
低い身分から出世してついに天下をとった豊臣秀吉。サルと呼ばれたキャラ立ちすぎの戦国武将は、漫画の世界ではどのように描かれているのでしょうか?